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タイヤ交換の時期はどれくらい?時期の目安、合図となる症状などを解説!

タイヤは、日々摩耗していく消耗品です。どのくらいで変えるべきか、最適な時期の判断は乗りなれていないとわからないところもありますが、「こうした症状が出たら変えたほうがいい」など、大体の目安がわかれば安心ですよね。今回は、タイヤ交換のタイミングを判断する目安を解説します。

製造年数を確認しよう

製造年数を確認しよう

 

タイヤは、定期的に交換することが前提となっている消耗品です。極端な話「安全に走れなくなったとき」が交換の時期ということになります。しかし時期の目安を事前に知っておきませんと、突然不調が起き、最悪の場合は命の危険に晒されます。

まず、「消費期限」で判断する方法があります。消費期限は種類によって異なる設定がなされていて、普通は製造から4~5年、スタッドレスは製造から3年となっていますので、刻印されている製造年数を確認しておきましょう。

製造年の確認方法は、サイドウォールに刻印されている4桁の数字です。この4桁が示すのは、左から数えて最初の2桁が「週」で、次の2桁が西暦の「年」です。たとえば2907と書いてあれば、2007 年の29週目に製造された、ということです。

消費期限が近づいてきても「普通に走れるし、それほどすり減ってないし大丈夫」と考える人も多いでしょう。しかしゴム製である以上、見た目からは判断がつかない劣化を避けられません。ゴムの特性を考えれば、消費期限を目安とするのも一つの考え方です。

見た目で判断する場合は「スリップサイン」の状態を基準にするのが基本

見た目で判断する場合は「スリップサイン」の状態を基準にするのが基本

 

タイヤには、寿命を知らせるサインがあります。これは、新品時には8mmある溝の摩耗を知らせるための目印となる三角形の記号で、すり減りの明確な基準となるものです。深さが1.6mmを下回りますと、はっきり見える状態にまで浮き出てしまいます。

溝の重要な役割は、「路面との間の水を排出する」ことです。もし摩耗して排水ができない状態になりますと、雨の日は水の膜によって浮いてしまう現象が起きます。免許を取得する際には必ず習いますが、これは「ハイドロプレーニング現象」といって大変危険な状態です。

溝は走るたびに少しずつ摩耗していきます。その中でもとくに未舗装の道を走ったり、負担がかかるような無茶な運転をしたりしますと、いっそう早くすり減ってしまいます。とくに日常的に使う場合は、常に意識しておくといいでしょう。

なお、スリップサインが一ヶ所でも出ている状態で公道を走行すると違法になります。

走行距離を基準にするのもあり

走行距離を基準にするのもあり

 

タイミングを見るうえでは、走行距離も一つの基準となり得ます。

車種や普段走る道の舗装状況にもよりますが、1mm消耗するのには5,000kmほどかかると言われています。新品の溝の深さはおよそ8mmで、摩耗の目安となるスリップサインが見え始める1.6mmに到達するには、6.4mmすり減る計算になりますから、5,000km×6.4で3万2,000kmの距離を要するのです。

ちなみに純粋な走行のみですり減るわけではなく、紫外線に長時間晒されるとゴムはより早く劣化していきますから、より時期が早まります。使い方によっては3万kmを超えても摩耗していない場合もありますが、もし迷うようであれば、交換することをおすすめします。

傷、ひび割れがあると危険!

傷、ひび割れがあると危険!

 

これまで見てきた目安とは関係なく、日々の状態を毎日、あるいは定期的に確認することが重要です。時期に関係なく、ひび割れたり、傷がついたり、思わぬ形で劣化することもあり得ます。こうした傷やひび割れは、表面に隙間があるということを示しています。

釘などの突起物を踏んでしまったときに下にあるチューブの破損にもつながりますので、こうした問題がある時点で、早急に替えてしまうことがおすすめです。これは長期使用によって起こるとは限らないイレギュラーな要素が絡んできますので、時期を問わず、状態を常に確認する癖をつけておきましょう。それが予防策になります。

まとめ

以上、タイヤ交換の時期の目安について適切な選び方の基準をご説明しました。もちろん、あくまでも目安ですから、時期はその都度適切に判断すべきところです。ただし、タイヤは「車の安全を守る要である」ということを、常日頃から意識しておきましょう。タイヤのコンディションで乗り心地は雲泥の差が出ます。

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