おすすめのカー用品と取り付け方法やポイントについて!詳しくご紹介

数え切れないほど多くのカー用品が出回っていますが、取り付け方などはそれぞれ異なります。簡単なものから配線なども考えなくてはいけないような少し難しいものまでありますので、初めて取り付けをする方にはわからない部分もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめのカー用品と取り付け方法やポイントについてご紹介いたします。

ドライブレコーダーの取り付け方法

近年では煽り運転など、走行中に発生しうる危険が増えつつあります。万が一の時に証言が重要となりますが、結局のところ第三者による証言でなければ有効にならないこともあります。また、事故の当事者であれば、証言できるような場面を記憶できないケースもあるでしょう。
そうした時にとても役に立つのがドライブレコーダーです。事故などの瞬間を克明に記録することのできる媒体として優秀なカー用品です。多くの方が愛車に取り付けを行っています。

そんなドライブレコーダーの取り付け方法は以下の通りです。

本体の組み立て

まずは本体のセットアップが必要です。と言っても、非常に簡単にできるように配慮されていますので、取扱説明書の通りに行えば大丈夫です。

取り付け位置を決める

フロントとバックどちらに取り付ける場合であっても、取り付ける位置を決める必要があります。いざという時に役立つように画角にこだわりましょう。位置が決まったら、取り付け時にずれることがないようにマーキングしておきましょう。

配線作業

取り付け位置と電源を結ぶルートに対して配線作業を行います。内装パネルの隙間などに上手に這わせるようにして目立たないように工夫しましょう。

取り付け

あらかじめマーキングしておいて個所に対して取り付けを行います。取り付けの際にはガラスをクリーナーなどできれいに拭き取りましょう。

カーナビ・オーディオの取り付け方法

近年ではスマホのアプリをカーナビ代わりに使用することも増えつつありますので、あえてカーナビを取り付けるという方は少ないかもしれません。しかし、それでもカーナビとして車内に備え付けられているのは安心ですし、カーステレオとして使うこともありますので未だに取り付けをする方はいます。カーナビとカーオーディオはセットと考えてもいいでしょう。

カーナビとカーオーディオの取り付け方は以下のとおりです。

バッテリーのマイナス端子を外しておく

バッテリーをそのままの状態にしてしまうと、作業中にショートしてしまう恐れがあります。必ずというわけではないものの、事前に外しておくと安全です。プラスとマイナスがありますが、はずすのはマイナス端子だけで大丈夫です。

ダッシュボードのパネルを外す

カーナビを取り付けるためにはダッシュボードを取り外さなければなりません。少しコツが要りますが、パネルを取り外すことが可能です。パネルを外したあとのダッシュボードに対して、念の為マスキングや養生をしておくと傷つける恐れがなく安心です。

アンテナ取り付け

近年のカーナビはテレビを見ることも可能ですので、地デジの電波受信用のアンテナがあります。位置としてはフロントガラスの内側がベストです。取り付ける部分のガラスをきれいに拭き取った上で固定します。

ハーネス接続とケーブル隠し

地デジ用アンテナからカーナビまでの間を配線することになりますので、視野に入らないようにきれいにケーブル隠しをしましょう。天井とガラスの隙間部分に隠すといいでしょう。カーナビ自体に電源供給などしなければいけませんので、ハーネス接続を行います。余分な部分に関しては結束バンドなどでまとめておくとスッキリします。

ナビ取り付け

あとはカーナビ本体をダッシュボードパネルに対して取付金具を使用して固定します。ダッシュボードももとに戻し、バッテリーのマイナス端子も取り付け直します。最後にエンジンを始動して動作確認をしたら完了です。

電源系の取り付け方法

スマートフォンを使用されている方は、車内で充電ができるようにしたいと思う方も多いでしょう。標準装備で搭載されているケースもありますが、そうでない車の場合には後付することが可能です。

電源となるのはシガーソケットです。基本的に1口しかありませんのでそこから電源供給を行なうか、まずは口数を増やす必要があります。口数なども含めてかなりのバリエーションがありますので、用途に応じて好みのものを選択するといいでしょう。

取り付け方に関しては非常に簡単です。シガーソケットにただ差し込むだけでいいのです。あとはエンジンを始動することで電源供給が始まりますので、ただ電源として使用するだけ。交換するときもシガーソケットから抜いて、新しいものを差し込むだけでいいので非常に楽です。

カー用品取り付けはプロにお任せしよう

カーナビやカーオーディオ、ドライブレコーダーのように電気系統が関係するようなカー用品の取り付けは、プロにおまかせするのがいちばんです。

今回手順をご紹介しましたが、実際にやってみると意外と難しい作業になります。とくに配線周りに関しては失敗してしまうと起動しなかったり、動作が不安定になったりしてしまう恐れがあります。取り付けがしっかりとできていなかった場合には、せっかく取り付けても目的を発揮することができません。

ドライブレコーダーの場合、いざというときに動作していなかったとなるとそもそも取り付けを行ったことが無意味になってしまいます。不安な気持ちを抱えたままにするよりも、プロである業者に依頼して取り付けを行ってもらうことで確実な取り付けが可能になるのです。

まとめ

初心者の方でも簡単にできるものも多いのですが、ドライブレコーダーなどはなかなか難しいと思われる方も多いのではないでしょうか。

「松井モータース」では、板金塗装などをはじめカー用品の取り付けも請け負っております。経験豊富なプロがしっかりと対応いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。